今回おとづれたのは奈良県吉野郡川上村にある、川上サプリさん(吉野産木材販売促進協同組合)です。
山の中にあり、夏でもかなり涼しい場所です。
理事長の説明を聞きながら木材、加工や乾燥機など一通り見学しました。
吉野ではほかの産地よりも高密度で植林されるため、成長が遅くなることで、年輪が細かくなり、真っ直ぐ育つのだと教わりました。
本題の計画中の住宅の打合せを終え、吉野川に寄り道してから帰りました。
今回おとづれたのは奈良県吉野郡川上村にある、川上サプリさん(吉野産木材販売促進協同組合)です。
山の中にあり、夏でもかなり涼しい場所です。
理事長の説明を聞きながら木材、加工や乾燥機など一通り見学しました。
吉野ではほかの産地よりも高密度で植林されるため、成長が遅くなることで、年輪が細かくなり、真っ直ぐ育つのだと教わりました。
本題の計画中の住宅の打合せを終え、吉野川に寄り道してから帰りました。
住宅1層200㎡超えの正形プランの現場が始まりました。
この規模の住宅だと各室の機能性と言うか個性というかを明確にしてあげないと、なかなか上手く纏まらないと感じています。
普段の室の大きさであれば、どう外と結びつけようかとボリュームを触りながら考えていますが、今回はどうボリュームを切り開くかと考えたように思います。
まだ、下地段階ですが、明るく、風もよく通っていて、居心地の良い場所になりそうです。
10年経った今、家族の構成や部屋の使い方が変わったため、Hatsugano no ieの部屋の間仕切り工事を行いました。
白い筒状の空間を潰さないように木質のラワンベニヤで作っています。
子供たちは、個室の部屋が完成すると、嬉しそうに家具を配置して、創造力を刺激していました。
南大阪で、新築の2世帯住宅の工事の為、解体が始まりました。元々は築100年の木造住宅で、お施主様は取り壊すことになるとき、たくさんの思い出が詰まっていたと話していました。今後、新しい家でもたくさんの素敵な思い出を作れるように、設計をしていくつもりです。開発工事、建物工事と完成まで日にちはかかりますが、完成に向けて全力で取り組んでいきます。
「Kandori no ie」
全面道路には街路樹の桜が咲き始めています。
足場が取れて、外観がお披露目されました。
雨天で外壁の表情も変化しています。いい感じの仕上がりです。
検査も終わり、後は外構工事を残すのみ。
おめでとうございます!商業ビルの上棟式が無事に終わり、お客様から素晴らしいお話を聞くことができてとても感慨深いです。これからも精進して、完成まで頑張って取り組みたいと思います。
建て方の時は迫力があり、大変印象的でした。完成が待ち遠しいです。
新居に家具が入りました。
家具があることで、写真からもより生活のイメージが湧いてきます。
テーブルの椅子は、hiroshima chair (マルニ木工)です。
深澤直人さんの本の文章で、
『あたりまえの価値
白いご飯は毎日食べているけれども「これがあれば私は幸せです」って
断言できるようなところがあるじゃないですか。そういうのは、けっこうハイレベルな満足だと思います。
-中略-
あたりまえの価値に気づくことが最も感動的だと思う。』 デザインの輪郭より抜粋
に出会いました。
普段の何気ない日常がすごく感動できるように、そういう家を設計していきたいと思います。