10年経った今、家族の構成や部屋の使い方が変わったため、Hatsugano no ieの部屋の間仕切り工事を行いました。
白い筒状の空間を潰さないように木質のラワンベニヤで作っています。
子供たちは、個室の部屋が完成すると、嬉しそうに家具を配置して、創造力を刺激していました。
スエロ建築研究所のブログ
10年経って
解体工事
南大阪で、新築の2世帯住宅の工事の為、解体が始まりました。元々は築100年の木造住宅で、お施主様は取り壊すことになるとき、たくさんの思い出が詰まっていたと話していました。今後、新しい家でもたくさんの素敵な思い出を作れるように、設計をしていくつもりです。開発工事、建物工事と完成まで日にちはかかりますが、完成に向けて全力で取り組んでいきます。
現場
「Kandori no ie」
全面道路には街路樹の桜が咲き始めています。
足場が取れて、外観がお披露目されました。
雨天で外壁の表情も変化しています。いい感じの仕上がりです。
検査も終わり、後は外構工事を残すのみ。
上棟式
おめでとうございます!商業ビルの上棟式が無事に終わり、お客様から素晴らしいお話を聞くことができてとても感慨深いです。これからも精進して、完成まで頑張って取り組みたいと思います。
建て方の時は迫力があり、大変印象的でした。完成が待ち遠しいです。
あたりまえの日常
新居に家具が入りました。
家具があることで、写真からもより生活のイメージが湧いてきます。
テーブルの椅子は、hiroshima chair (マルニ木工)です。
深澤直人さんの本の文章で、
『あたりまえの価値
白いご飯は毎日食べているけれども「これがあれば私は幸せです」って
断言できるようなところがあるじゃないですか。そういうのは、けっこうハイレベルな満足だと思います。
-中略-
あたりまえの価値に気づくことが最も感動的だと思う。』 デザインの輪郭より抜粋
に出会いました。
普段の何気ない日常がすごく感動できるように、そういう家を設計していきたいと思います。
鉄骨製品検査
商業ビルの鉄骨検査の為、一緒にプロジェクトをしている「うのの建築事務所の野々山さん」と奈良へ行ってきました。
寸法検査、溶接部外観検査、溶接部超音波探傷検査の確認を行います。今はほとんど機械自動溶接のため、精度もよくなっているとのことです。
謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。
昨年は、ウッドショックに続き円安、物価上昇など伴って、建物の概算見積りが中々調整できないなど、大変な時期が続きました。ここ最近、木造の住宅に限っては、価格の動向は少し落ち着いてきたように感じられます。
今年も、住宅を中心に店舗、オフィスなども含め設計活動に専念しつつ、視野を広げコロナ過でできなかった分、実際足を運んでの行動も増やしていきたいと思います。
本年もよろしくお願い致します。
正月三が日に実家で毎年恒例の餅つきをしました。