新居に家具が入りました。
家具があることで、写真からもより生活のイメージが湧いてきます。
テーブルの椅子は、hiroshima chair (マルニ木工)です。
深澤直人さんの本の文章で、
『あたりまえの価値
白いご飯は毎日食べているけれども「これがあれば私は幸せです」って
断言できるようなところがあるじゃないですか。そういうのは、けっこうハイレベルな満足だと思います。
-中略-
あたりまえの価値に気づくことが最も感動的だと思う。』 デザインの輪郭より抜粋
に出会いました。
普段の何気ない日常がすごく感動できるように、そういう家を設計していきたいと思います。
商業ビルの鉄骨検査の為、一緒にプロジェクトをしている「うのの建築事務所の野々山さん」と奈良へ行ってきました。
寸法検査、溶接部外観検査、溶接部超音波探傷検査の確認を行います。今はほとんど機械自動溶接のため、精度もよくなっているとのことです。
新年明けましておめでとうございます。
昨年は、ウッドショックに続き円安、物価上昇など伴って、建物の概算見積りが中々調整できないなど、大変な時期が続きました。ここ最近、木造の住宅に限っては、価格の動向は少し落ち着いてきたように感じられます。
今年も、住宅を中心に店舗、オフィスなども含め設計活動に専念しつつ、視野を広げコロナ過でできなかった分、実際足を運んでの行動も増やしていきたいと思います。
本年もよろしくお願い致します。
正月三が日に実家で毎年恒例の餅つきをしました。
平素より皆様にはお世話になっております。
まことに勝手ながら、以下の日程で本年の冬季休業をいただきます。
また、2023年1月より新規案件のご相談を受付けております。
■休業期間
2022年12月29日(木)〜2023年1月4日(水)
休業期間中はご不便をおかけいたします。宜しくお願い申し上げます。
「Haruki no ie」建物本体の工事は、ほぼほぼ終わり、残すところ外構工事となりました。
内部の間仕切り上の三角ガラスも綺麗に納まっています。
毎度職人さんに無理言いいながら挑戦して頂いています。ありがとうございます。
外構の植栽やデッキ、塀などすわると、外観もピシッとまとまります。
完成までもう少しです。
設計事務所時代の先輩が自邸を竣工されたので、お祝いも込めて愛知へ行ってきました。
https://www.knnsgc.com/
自然と一体となった住居は素晴らしく居心地が良かったです。
帰りに建物ツアーを組んでもらい、「多治見市モザイクタイルミュージアム」、「虎渓山永保寺」、中村好文氏設計のギャラリー「百草」へ。
建物までのアプローチの仕掛けには、勉強になりました。
「Kandori no ie」仕上がってきました。
外壁材に仕様したブレストロング工法が非常に優秀で、通気工法と同等の性能でクラックの発生を押さえたACモルタルでの左官仕上げになります。外装の表情も自然な風合いで天気によっても変わります。
内部の吹き抜けや階段周りなどの形もみえてきて、完成までもう間近です!