ハツガノの家の現場打合せに行ってきました。
外壁の下地を貼り外観の形状がだいぶ見えてきて良いボリューム感。
サッシ位置の確認、外壁の細かな納まりを再度確認し棟梁にも模型を見せながら
イメージを伝えてきました。
実際に手を動かして造ってくれている職人にイメージを伝える事はとても大事です。
伝わるまでとことん話す。
コミュニケーションをとる。
現場では図面で伝えきれない事が多々あります。
そんな時、現場に足を運び一緒になってクリアにしていく事が良い家づくりへの第一歩。
人任せ図面任せの家づくりにはならないように...
昨年から進めてきた住宅がいよいよ来週に着工します。
実施図面、模型、お客様への確認、申請業務を経てスタートします。
ツメどころはまだまだコレから...
家具の大きさ、カタチや仕上げ素材の色見、質感
それらの検討が大切。
細かい事ですが一つ一つの納まりが良質な空間の決め手になってきます。
そこで一番大事なのが住み手にも造り手にも関わるすべての人にとって、この住宅が特別なものだと
感じてもらう事です。
そこが最大のツメどころ...
良いモノは関わる人にとって一番でなければなりません。
この住宅もそうなっていくはずです。
また、進捗はブログでアップしていきます。