解体現場を見るといつもワクワクします。
廃墟のような感じ、香港の九龍城を思い出すからかも。
解体現場を見るといつもワクワクします。
廃墟のような感じ、香港の九龍城を思い出すからかも。
清々しい初夏を迎え,「Haruki no ie」の上棟式がありました.
弊社でも数少ない平屋建ての建物です。建物の平面形状はH型をしています。
2つのボリュームが真ん中で繋がっている形状になります。
H型全体での構造計算と2つのボリュームそれぞれの構造計算と含め合計3度計算し、構造検討しています。
今回も難易度の高い建て物です。わざわざ難しくしている訳ではないのですが、毎度空間を考えていくと結果、そうなってしまいます。現場の大工さんも上棟するまでは、ややこしいと言ってブツブツいますが、できあがった時は誇らしげな表情でドヤ顔です。
ここからが正念場、仕上がりや納まりに注意しながら進めていきます。
昨日は立春の候,「Hanazono no ie」の上棟式がありました.
この家は間口2間半の木造3階建てです。特徴は3階中庭プランで、中庭に階段を配置した、細長い形状は難易度の高い構造になります。
構造設計士の稲田さんとしっかり打ち合わせをし、建物の中心に荷重とひねりが効いてくるので、建物全体の水平剛力を強く固めています。
夕方の建て方はとてもきれいでした.ここからが正念場です。
真冬の肌寒い早朝,春木町にて地鎮祭が行われました.Yさん,おめでとうございます.
このお施主さんとは2年前の春に初めてお会いしました.とても熱心でセンスの良いお施主さんで,何社かの中から私たちを選んでくださりました。
市街化調整区域ということもあり、確認申請だけでなく開発申請もあり、またまた、設計の途中でコロナによるWOODショックの影響もありで通常より大分お時間はかかりました。
お疲れさまでした!
無事地鎮祭を終え、「Haruki no ie」いよいよ着工です.
肌寒い雨の中、配筋検査に行ってきました。
2件同時施工は建て方上どうしてもバッティングしてしまうので、工期1ヶ月遅らせての進行です。配筋の本数、かぶり厚、継手など問題がないか確認し、細かな指示をだし無事終了。
お施主様も雨の中かけつけて頂きありがとうございました。
秋口の朝の涼しさを感じられる日、東花園にて地鎮祭が行われました.Nさん,おめでとうございます.
お施主さんは、アパレル関係のお仕事をされており、しっかりと内装のイメージをお持ちの方でした。ご両親のご自宅を解体し、新たに完全独立型の2世帯住宅の計画です。
40年間のご自宅での思い出を色々とお聞きし、設計に反映しています。打ち合わせ時は、終始楽しく進めることができました。ありがとうございます。
また、思い出の詰まったご自宅の解体時には、私たちも感慨深い気持ちになりました。
新たな住まいの完成に向けて、「Hanazono no ie」いよいよ着工です.
私たちの業務は、案件・プレゼン時期、設計業務時期、現場監理時期と大きく3つに分かれています。
3つがバランスよくバラけてくれると有難いのですが、そううまく行かず偏る時はとことん偏ります。
まさに今年の前半は住宅(新築4件、改修2件)と商業ビルの設計業務が主になり、いつも以上にドタバタでした。
新築住宅へのウッドショック等の影響にもよりますが、盆明けから年末にかけて順次住宅の工事が始まります。
設計段階でお客様と一緒に煉に練った図面が、現場で出来上がっていく様は他にはない喜びがあります。
また、お客様にとっても現場(できていく過程)を一番楽しんでいただきたいと思っています。
後半もよろしくお願い致します。
■夏季休業期間
2021年8月10日(月)〜2021年8月13日(金)
休業期間中はご不便をおかけいたします。宜しくお願い申し上げます。