商業ビルの工事が着工し、杭工事が始まりました。
地盤調査を行い、構造計算とともに杭種、長さ、箇所を決めていきます。現場では、① 材料の受入検査② 杭心の位置確認③ 支持地盤の確認
④ 既成コンクリート杭の吊り込みと接合など検査していきます。
写真は散水してクラックがないか確認しています。
スエロ建築研究所のブログ
杭工事
地鎮祭
蝉の声がにぎやかな季節になりました。昨日は、和歌山市にて地鎮祭が行われました.
Hさん,おめでとうございます.
紀ノ川に近く、心地よい風が吹いていて夏でも過ごしやすい場所です。
ご主人様を筆頭にアクティブな家族のための家、「Kandori no ie」いよいよ着工です.
醸造所 日本橋
日本橋の元楽器屋があったところをビールの醸造所に改修する計画です。
大通りに面していて、今後海外からの旅行客も期待し、外観はガラス張りで醸造所内の作業風景をみせています。
内装は機能面、衛生面、防水面と気の使う箇所は多々ありますが、やりがいのある設計作業です。
完成まであと少し、できあがり間近は毎回ワクワクです。
できたてビールも楽しみにしています。
現場
解体現場を見るといつもワクワクします。
廃墟のような感じ、香港の九龍城を思い出すからかも。
上棟
清々しい初夏を迎え,「Haruki no ie」の上棟式がありました.
弊社でも数少ない平屋建ての建物です。建物の平面形状はH型をしています。
2つのボリュームが真ん中で繋がっている形状になります。
H型全体での構造計算と2つのボリュームそれぞれの構造計算と含め合計3度計算し、構造検討しています。
今回も難易度の高い建て物です。わざわざ難しくしている訳ではないのですが、毎度空間を考えていくと結果、そうなってしまいます。現場の大工さんも上棟するまでは、ややこしいと言ってブツブツいますが、できあがった時は誇らしげな表情でドヤ顔です。
ここからが正念場、仕上がりや納まりに注意しながら進めていきます。
上棟
昨日は立春の候,「Hanazono no ie」の上棟式がありました.
この家は間口2間半の木造3階建てです。特徴は3階中庭プランで、中庭に階段を配置した、細長い形状は難易度の高い構造になります。
構造設計士の稲田さんとしっかり打ち合わせをし、建物の中心に荷重とひねりが効いてくるので、建物全体の水平剛力を強く固めています。
夕方の建て方はとてもきれいでした.ここからが正念場です。
地鎮祭
真冬の肌寒い早朝,春木町にて地鎮祭が行われました.Yさん,おめでとうございます.
このお施主さんとは2年前の春に初めてお会いしました.とても熱心でセンスの良いお施主さんで,何社かの中から私たちを選んでくださりました。
市街化調整区域ということもあり、確認申請だけでなく開発申請もあり、またまた、設計の途中でコロナによるWOODショックの影響もありで通常より大分お時間はかかりました。
お疲れさまでした!
無事地鎮祭を終え、「Haruki no ie」いよいよ着工です.