こんにちは!いそです。
3人揃って今宮戎の十日戎に行ってきました。
スエロでは毎年行っているのですが、私は初参加・初お参りのえべっさん!
想像していた以上の賑わいに、驚きと感動で終始きょろきょろとしていました。笑
(しっかり福娘の列に並び飾り物を付けてもらう←)
そもそも何故えべっさんと言うのか?と思い、調べてみると・・・
えべっさんは、七福神の1人で商売繁盛の神様。
えべっさんのお祭を十日えびすと言い、
えべっさんが祭られる神社で、
商売をする人は、商売繁盛を、一般家庭の人は家内安全を
願うのが一番の目的です。
と書いてあり
「えべっさん」と呼ぶのも「神様」のことを「神さん」と呼ぶ
関西人得意の馴れ馴れしい(?)表現みたいです。笑
ですが、馴れ馴れしいというよりも
福々しい顔に似合わずな苦労人でありながらも商売の神様として今に信仰される”恵比寿神”への
関西人の尊敬の気持ちと親しみから来ているんだろうな思います 。
また、『商売繁盛で笹持ってこい』というのは
「笹持って来たら商売繁昌させたるよ」の意味で
「商売繁盛したら来年はお礼参りでまた笹もっといで」の意味もあるみたいです。
えべっさん(の神さまと神社が)そう呼びかけ、それに答えて参拝客が笹を持って行くと
いろいろ御利益のある飾りもの(吉兆と鯛とか俵とか)を付けてくれます。
(普通は神社で笹も売っていますが、昔は自分で笹を用意して持っていき、吉兆をつけてもらったそうな)
実際に、神社付近でも『商売繁盛で笹持ってこい』と歌(?)が繰り返し流れていました。笑
( 今年もちゃんと飾ります ◎ )
人も多くて(入場規制がかかったりで)お参りするには一苦労ですが
それでもまた来年も行きたいなと思える
賑やかさ と 華やかさ を持つ ”えべっさん” はとても魅力的でした (^^)/